中期経営計画を伴走、定着
中期経営計画を起点に、売上拡大、人材育成、商品・事業開発、営業戦略など企業の成長を多角的に支援
ミラコム
多くの企業が中期経営計画を策定しますが、実際に最後まで実行し切れる企業は驚くほど少ないのが現実です。
よくある失敗パターン:
1. 経営者一人で考えた計画
経営者の頭の中だけで作られた計画は、現場の実情とかけ離れがちです。どんなに立派でも、現場の共感を得られない計画は実行されません。
2. 机上の空論になりがち
市場分析や競合分析に終始し、自社の実力や制約を正確に把握できていない計画は、現実離れしたものになってしまいます。
3. 日々の業務に追われて放置
策定後のフォローアップがなく、日常業務に追われているうちに、いつの間にか計画は忘れ去られてしまいます。
4. 部門間の連携不足
各部門がバラバラに動き、全体最適ではなく部分最適が進んでしまい、計画が機能しなくなります。
だからこそ、ミラコムは違うアプローチを取ります。
ミライづくりをサポートする「ミラコム」
ミラコムとは?
ミラコムは、企業の「ミライづくり」を支援する伴走型の中期経営計画策定コンサルティングです。
「ミラコム」の名前に込められた3つの意味
1. 鏡のような対話の場
Mirror(鏡)× Communication(対話)
経営計画策定の第一歩は、自社の現状を正直に見つめることから始まります。
ミラコムは、企業の「今」を鏡のように映し出し、経営者と社員が本音で対話できる場を提供します。
2. 小さな決断から生まれる奇跡
Miracle(奇跡)× Commitment(約束)
「立ち止まる」という小さな決断が、会社と経営者にもたらす変化は、時に奇跡的です。
全社で計画を共有・実行するというコミットメント(約束)が、企業に驚くべき変革をもたらします。
3. 未来を引き寄せる力
未来(Mirai)× 来る(Coming)
受け身で未来を待つのではなく、計画を通じて望ましい未来を積極的に引き寄せる、能動的な未来創造の姿勢を表しています。
ミラコム — 現実を映し、未来を約束し、確実に届ける。
ミラコムの3つの特徴
1. 全15回の体系的プログラム
通常2日間程度で終わる計画策定を、3ヶ月間かけて15回のステップで丁寧に進めます。
これにより、深い理解と高い実行力が生まれます。
プログラムの流れ
- フェーズ1(第1-5回): 理念とビジョンの確立
- フェーズ2(第6-8回): 環境分析と戦略立案
- フェーズ3(第9-10回): 数値計画策定
- フェーズ4(第11-12回): 実行計画立案
- フェーズ5(第13-15回): 共有と実行準備
2. 全社員参加型のアプローチ
経営層だけでなく、各部門のキーパーソンを巻き込み、全社で計画を共有・実行する体制を作ります。
これが真の組織変革を生み出す秘訣です。
3. 実行まで伴走するサポート体制
計画策定で終わりではなく、実行フェーズまで継続的にサポートします。
定期的な振り返りと修正を通じて、確実に成果につなげます。
ミラコムで実現できること
次世代リーダーの発掘・育成
計画策定プロセスを通じて、将来の経営幹部候補が自然と浮かび上がります。
リーダーシップを発揮する機会を提供することで、次世代の育成にも繋がります。
全社の一体感醸成
部門や階層を超えた対話が生まれ、組織全体の一体感が高まります。
これにより、「自分ごと」として計画を実行する文化が生まれます。
部門間の横連携強化
これまで分断されていた部門間の壁を取り払い、情報共有と協力関係を構築します。
これにより、業務効率が向上し、顧客満足度も高まります。
経営者の時間的余裕の創出
すべての意思決定が経営者に集中する状態から脱却し、権限委譲が進みます。
これにより、経営者は本来注力すべき重要課題に集中できるようになります。
持続的な利益成長の基盤構築
特定顧客や商品への依存度を下げ、新たな収益源を開拓するための明確な道筋を描けます。
これにより、安定した利益成長の基盤が整います。